どうも。
4年間勤めたアルバイト先からの卒業が近づいている。
さみしい。
飲食、塾講師っぽいやつ、旅館、催事場、パン工場、みかん狩り…色んなバイトしたなぁ。なんやかんやどこの人も優しくて人に恵まれていたと思う。
4年間続けたのは、某カレーチェーン店のアルバイト。
ホールをずっとしていたけれど、3年生の時からは調理も少しやった。
接客は普通に向いてると思うけど、ご飯盛るの上手になれんかった。がっくし。
カレー臭くなって帰るのまじで嫌だったけど、今となってはなんかいい思い出。まかないももう食べられなくなるのかと思うとさみじい。
このバイトが続いたのは、先輩と仲良くなれたからだと思う。
下宿先が同じ、1つ上の先輩。その先輩がいなかったら、すぐ辞めてたと思う。
冬生まれだけど、向日葵みたいに明るい人。
お客さんが来なくて暇な時は、「ねぇ、今何食べたい気分?」の話で盛り上がったり、一緒に映画見に行って、つまんなかったねって話したり笑
「都道府県を擬人化したら、何県と何県が仲良しだと思う?」
「愛媛と愛知はカースト上位でつるんでそうですね。」
「岩手と佐賀とか案外仲いいかもだよね。」
とか、ある分の想像力でぼけーーーーっと話す時間が本当に楽しい人。
大学をご卒業された今でも仲良くしてくれてて、3月にもごはんいく約束をしているから楽しみだ。
高校ではバイトができなかったから、はじめてのバイトだったのですね。飲食ってまぁ色んな人がいて最初の頃はおじさん客に泣かされそうになったり、オーダー何回もミスったり、お水こぼしたりいろいろやらかしたけれど、続けてきてよかった。
一浪一留で、2歳上の同期の方がいて、その人と昨日、もうバイト終わりですね~被るの今日で最後だから最終回ですよって話したのに、今日おった笑
でも今日でバイト一緒になるのは最後でした。
もう一生会わんかもやんとか言ってきて、そんなさみしいこと言わんでいいやん!って思いながらそうですね…ってしんみりしときました。
まぁ、来月ご飯行くんですけどね。
別れが寂しいということに気づき始めたのが実はここ最近。
それまでは鈍感だったのかな。
そんなに寂しさを実感することがなかった。あ、でも大学はいる時に実家離れるのはめっちゃ寂しかったな。
でも、最近は特に実感する。別れる辛さを知ってきたから、それを回避するために人とあんまり親しくならんとこって思ったりしてる気がする~。
それってあんまりよくないのかな。
まぁわかんないか。良し悪しとかないかな。
多分すべての別れ、寂しさを回避することはできないよね、それなら沢山の別れを経験して乗り越えていく方が自分のためになるかもしれない。
自分の状況、感情を肯定していくことが今は特に求められる時期かも。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。