どうも。とんぼです。
いきなりですが、私、生まれつき割と繊細?な方で大学生になった今も、公共の場で頑張って涙をこらえることが結構あります。
人に何かを指摘されたときや、他人と比較して自分が頑張れていないなと思ったとき、自分のこと(とか意見とか本音)を誰かに伝えようとするとき、によく涙がでてきてしまいます。
今日もゼミ活動があったのですが、研究の進捗について「こうこう思ったので、こうしていきたいです~」と私が話している時点で、先生があまり頷いていなかったので、(あぁこれはやばいぃ)と思いながら涙が溜まってきました(笑)
そこから、「こうこうだから、それだと○○さん(私)の方向とは違ってくるんじゃない?」と言われ、(うぅ…)と声を詰まらせながら「そうですね…」とか細い返事をしたわけです。その後は何とか泣かずに、会話ができて自分のターンは終了したのですが、涙も鼻水も静かに流れ続けてました…💧
今までも、高校の三者面談で進路の話をしていた時も、あんまり勉強が頑張れていなくて、志望校に届きそうにないねと先生に言われていきなり号泣してしまったり、就職活動で、君の志望する職種は、女性が少なくてね…君に務まるかなと言われて面接中に涙をためたり…(その場ではこらえたけれど、帰りの新幹線ズブズブ😩)
こんな時、目に見えて自分のテンションが下がってしまうので周りに気を遣われてしまうのがまた申し訳なくて、自己嫌悪であぁ~~~~~~~ってなってしまうんですよね、自分でもあんまり涙のスイッチが分からなくて、気づいたらダバーっと泣いちゃうときもあります。困ります。(笑)
振り返ると本当に本当に何でもないことなのに、その場では泣いちゃだめだ泣いちゃだめだ泣いちゃだめだしか頭になくて、崩壊してしまうんですよね。打たれ弱い。
でも、1人で好きな曲を聴いたり、野球を観るとケロッと回復するからまじうざいです🤣
最近は、繊細さんとかHSPとか○○型HSPとかなんかそういう言葉をよく聞くじゃないですか。そういう本も自分自身よく読んでいて、結構当てはまる気がするから、そうなのかなぁとは思っているんですが…。
この間は「HSPブームの功罪」という飯村周平さんという方が書かれた岩波ブックレットを読んだんです。これがすごく自分的には良くて、最近はHSPには力がある!みたいな記事とかInstagramの投稿をみることがあって、それに感じていた違和感をこの本は解決してくれたんですよ。
HSPは、人の気質であり、特別な才能とかではなくて感受性が人よりも高い人。良くも悪くも影響を受けやすい人だということが書いてあって、あーね。となりました。
自分は多分HSPのような感受性が高いという気質があるけれど、それを才能だ!とか思ったこともなくて、「HSPだから、生きづらいよね…。」とか言われても、「あなたはあなた、私は私じゃん?HSPだから生きづらいってことでまとめていいのかな?」と思ったりもしていたから、自分はこういう気質なんだなということを自覚して、それでも生きていくことが必要なんだなと思ってます。
私の場合は、今まで自分が傷つきたくないから、人に本音を言わなかったり優しくして自分に攻撃が来ないようにしていたけれど、やはり大きくなるにつれてそれだけではやっていけない場面がでてくるわけで。
今までの経験値がないから、鎧もよわよわでいみがないんですよね~。
というか、今までは強い鎧を身につけていれば大丈夫だと思っていたけれど、本当に必要なのは硬い鎧ではなくて、自由に形が変えられて、飛んできたトゲをはじき返すのではなく受け止められるクッションのようなものなんでしょうね〜。
泣かないため、自分への批判等を受け止めるための何か解決法とかあったら、教えてほしいです。前を向いて歩こう。
では、最後に可愛い可愛い実家のねこちゃんを載せて終わります。
ちょっと傷心な日は猫と一緒に寝たいですね笑
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!!