どうも。
「プラダを着た悪魔」を観ました。
洋画よりも邦画、邦ドラマが好きなのですが、たまに洋画見るとお洒落で心が躍ります。
全然教養無いので知らなかったのですが、結構有名な作品なのですね…。
ファッションに全く興味がないアンディが、アメリカで一番有名なファッション誌「ランウェイ」の編集長アシスタントであるミランダに採用され、仕事に奮闘する話。
最初は冴えなかったアンディが仕事に夢中になって変化していく姿がすごく素敵でした。
この映画で思ったこと、学んだこと。
自分の選んだ道で生きていくこと、そしてその道を正解だと思うことで、自らの人生をよくすることができるということ。
アンディは、元々服装に気を遣わない女でしたが、仕事きっかけでファッションにのめり込んでいくことで元々付き合っていた恋人、友人と距離が生まれてしまった。
上司であるミランダも、仕事に熱中しすぎて夫に振られて離婚することになった。
このように、ミランダとアンディが似たような境遇になってしまう描写があったのです。
そのような状況で、いつもは辛口なミランダがプライベートが変化しても懸命に仕事に打ち込むアンディに対して、「あなたと私は似ている」という言葉をかけます。
アンディは、その言葉を聞いて我に返ったように突然仕事を止めてしまいます。
ミランダは、自分の今の状況(プライベートを捨てて仕事に打ち込むこと)を誇りに思っているのに対して、アンディは、自分の今の状況(仕事ばっかりになってプライベートがおろそかになっていること)から抜け出さないとと思ったのですね。
その後、アンディは元々志望していたジャーナリストの仕事を手につけ、前向きに歩いていきます。
このことから、
周りの評価に左右されず、自分の根幹にあるものを失わずに自分の頭で考え、目で判断することが人生には必要ということを私は感じ取りました。
なかなか難しいことだと思います。
どうしても口コミとか見てしまったり、誰かが良いって言ってたから~と判断してしまうけれど。この時代。
自分の第六感を信じられるひとであろうと思えた映画だったなと思いました。
ごちゃごちゃ。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。